グーグルのすごい考え方―Googleが発見した、ビジネス「10の真実」 (知的生きかた文庫)
- 作者: 二村高史
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2006/08
- メディア: 文庫
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サブタイにもなっている「googleが発見したビジネス『10の真実』」を中心にgoogleのすごさを解説している本。
(最近YouTubeを買収した会社ね。みんな知ってると思うけど。)
『10の真実』の前提として、「『最高』に甘んじない」という言葉がある。
10番目の真実の「すばらしい、では足りない」っていうのとちょっと似ているが、コレはいい言葉だ。
向上心っていう言葉を上手く表していると思う。
全5章中、俺が一番印象に残ったのは、5章「グーグルは、あなたの「仕事の常識」も変えていく。
この章では、「20%ルール」に始まり、ちょっと変わったグーグルの文化を紹介している。
その中でも「ビジネスを進めるうえで、コミュニケーションをとりすぎるということはない」と「コミュニケーション能力こそがビジネスでもっとも大事なものである」という2つの言葉がより印象的だ。
やっぱコミュニケーションをとることはすごく大事。インターンをしてたときに一番感じたのは、考えを共有することの難しさ。
お互いに意思の疎通がないと、仕事ってうまくいかないのを実感しました。
だからこのグーグルの方針はすごく大切だと思いますね。
ところで「10の真実」はhttp://www.google.com/intl/ja/corporate/tenthings.htmlに載ってます。ぜひ読んでみてください。
- 作者: 日本経済新聞社
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2006/04
- メディア: 単行本
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前に某企業(最近上場したらしい)のセミナーに参加にしたときに(たしか)紹介されてた本。
やっぱ就職する前に会社のしくみを知っとくのも大事だろと思って買いました。まだ全部読み終わってないんだけど、「会社って」とこから給与とか福利厚生についても書いてあるから、なかなか参考になる。
このまま何も考えずに社会に出るのって嫌だ。一人の社会人として、独立するという考えは持っています。
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