実家②


明日東京に戻ります。



神様からひと言 (光文社文庫)

神様からひと言 (光文社文庫)



俺が読む小説ってほとんどハズレがない気がする。単に俺の文学的センスがないだけかも知れないけど(笑



あんまり良いとか悪いとか分かんねーや。



自分が楽しけりゃいいっしょ!




結構長い小説だったけど、個性的な「お客様相談室」のメンバーが笑わせてくれる。



普通の会社だったら絶対クビだよ(笑 でも根はいいやつらって感じ。



笑える要素もいれつつ、さりげなく腐った会社は最悪だっていう風刺も入ってる。こういう会社には入りたくないな。



なんだか一見するとくら〜い内容だけど、よ〜く読んでみると結構明るい。特に主人公の涼平はかなり変わった。



今の日本は大抵のことがあっても生きていける。そう思える内容だったね。ラーメン屋の光沢はかなり良かったわ。いいこと言うねぇ。



でも大切なものだけは絶対に離しちゃいけない。それがこの小説の一番のメッセージだったって思うな。

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