８・９冊目

新装版 坂の上の雲 (2) (文春文庫)

「坂の上の雲」２巻。早くも日清戦争が終結。個人的には「のぼさん」(正岡子規)の話が好きだ。

意地を通せば夢は叶う！-bjリーグの奇跡

バスケにはあまり興味はないが、スポーツビジネスっていうのはわりかし興味があるので読んでみた。非常に短いので１時間で読破。

競技人口が多いにも関わらず、なぜ発展しないのか？それは旧態依然のバスケ界の体質によるものであった。

そんな現状を打破するために、筆者・河内氏は独自のbjリーグを立ち上げたというわけだ。確かに野球界でも同様に企業スポーツの成立は限界にきている。

「バスケ発展のために！」河内氏が奔走する姿がこの本から見えます。苦労も多いと思うが、それ以上に「１から作る」ということを楽しんでいるようにも感じましたね〜

やはり大きな夢を持って、そこから物事はブレイクダウンして考えていくべきであるし、そうしなければ成功しないんだよ。

ちょうど、「坂の上の雲」を読んでいるからか、まるでbjリーグがバスケ界の明治維新のように思えました。

やっぱ誰かが変えなきゃいけないんだよ！じゃなきゃいいものも埋もれちゃうんだよなー

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