規則正しく
最近割りと規則正しい生活を送ってます。
なぜならバイトがやたら朝早いから。今日は8時半出勤。明日も。まあ来年からはこんくらい早く起きなきゃいけないんで、いい練習になるかな〜と思ってます。けどやっぱ眠いっす↓
水滸伝8巻読み終わりました。祝家荘の戦いはかなりのモノでした。
- 作者: 北方謙三
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/05/18
- メディア: 文庫
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戦いが激しくなるにつれて、人が死んでいく。楊令のために死んだ鄭天寿。傍から見れば犬死にだったかも知れないけど、何か僕にはその優しさが伝わってきた。それだけに悲しい死だった。
そして、青蓮寺側ながら、李富にはつい感情移入してしまう。馬圭との関係は李富にとってどれだけ大切だったかはこれまでの話の中で十分伝わってきた。それを失った彼にもはや失うものはない。最後に梁山泊に立ちはだかるのはきっと彼だろう。とても悲しい男だ。
これからさらに官軍との戦いは辛く厳しいものになっていく。死ぬものも多いが、新たに加わるものも多い。特に李応・解珍の活躍はこれからの楽しみのひとつでもある。
次巻は6月28日発売予定のようです。
でわ、明日もバイト行ってきます。
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