12巻
- 作者: 北方謙三
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/09/20
- メディア: 文庫
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やっぱり死んだのか晃蓋…その悲しさがただよう12巻。僕も途中で読むのを投げ出そうかと思うほどの衝撃。そんな中盧俊義の身にも青蓮寺の手が…
この巻のハイライトはなんと言っても、その盧俊義の救出劇。燕青はホントにすげえやつだよ。なんだか読んでるこっちまで疲れ果てるような感覚に陥ったよ。
ところでこの物語にはよく「饅頭(まんとう)」という食べ物が登場します。朱貴・朱富の魚肉饅頭は格別の旨さのようです。そんなわけで僕も急に饅頭に近いと思われる「肉まん」が食べたくなってしまいました〜
肉まんも旨いですね。