12巻


水滸伝 12 炳乎の章 (集英社文庫 き 3-55)

水滸伝 12 炳乎の章 (集英社文庫 き 3-55)


やっぱり死んだのか晃蓋…その悲しさがただよう12巻。僕も途中で読むのを投げ出そうかと思うほどの衝撃。そんな中盧俊義の身にも青蓮寺の手が…


この巻のハイライトはなんと言っても、その盧俊義の救出劇。燕青はホントにすげえやつだよ。なんだか読んでるこっちまで疲れ果てるような感覚に陥ったよ。


そして関勝がついに梁山泊へ!呼延灼ばりの活躍を期待します。



ところでこの物語にはよく「饅頭(まんとう)」という食べ物が登場します。朱貴・朱富の魚肉饅頭は格別の旨さのようです。そんなわけで僕も急に饅頭に近いと思われる「肉まん」が食べたくなってしまいました〜



肉まんも旨いですね。