プール

今日は久しぶりに定時で帰れたので、飲みの誘いを後ろ髪引かれながらも断り(すまん)、ジムへ行きました。久しぶりにプールで泳いだんですが、結構疲れましたねー。でもそのあとの風呂&サウナは最高♪こりゃやみつきになってしまうかも〜ちなみにコナミスポーツに通ってます。普段もなんとか時間つくって、できるだけ行きたいっすね。


<インド>気温40度突破 熱波で25人死亡

さて、全く話は変わりますが、さっきYahoo!ニュースのトピックで↑の記事を読みました。内容は夏を迎えたインドでは熱波の影響で死者が出てるってことなんですが、実際亡くなっているのは貧しい労働者だそうです。なぜ貧しい労働者が多く亡くなるのか。以下の記事の抜粋を読んでみてください。

…猛暑のインドでは日中、富裕層の多くが冷房を利かせた室内に閉じこもる。一方で貧しい肉体労働者は屋外での仕事を休めない。熱波による死者の多くが、こうした貧しい労働者だ。

 少年が暮らすスラムは、躍進するインド経済を象徴する、首都ニューデリー郊外の新興都市グルガオンにある。小枝は自宅の小屋の屋根をふくために使われる。同じ街に暮らしながら、背景に見える高級マンション群に住む富裕層と、少年の生活が交わることは決してない。

実際僕も3月にインドに行ったのですが、やはり貧富の差はあからさまに感じました。一目でその人が豊かなのか貧しいのか分かりました。

『背景に見える高級マンション群に住む富裕層と、少年の生活が交わることは決してない。』とありますが、これは本当に読んでそのままの意味だと思います。行きの飛行機で一緒だったインド人が、自分は中位くらいの地位だから、下位の人の生活はほとんど知らないということを言っていました。階層が違えば、実生活で交わることはほとんどないそうです。

そんなインドの状況を知っていたので、この記事は印象に残りました。そして単純に貧富の差があることは可哀想だとかいう同情よりも、これがインドの現実なんだなという感想が僕の中では出てきました。

この記事を書いた人もインドの実情を知っているからこそ、冷静に事実のみを書くにとどめたのではないかと僕は勝手に思っています。今のインドはそういう社会である、そういう事実があるだけですから。環境の全く違う日本人がとやかく言える問題ではないのではないかと思います。