捕手
今日はもう1本。
最近、サークルでは投手をやってるわけですが、去年まで捕手をやってたこともあって、あらためて捕手について考えるようになった。
野球は投手が9割ぐらいのスポーツだけど、その投手のよさを引き出すのは捕手です。
特にウチみたいなもともと投手だったやつが投げてないチームでは、より捕手の重要性が高くなってくる。それはリードではなく、むしろ「しっかり捕ってやる」、この単純なことが重要になる。
ウチの投手レベルではリードしたところで、そんなに正確に投げる技術は持ち合わせていないわけだから、どれだけ投手が思い切って投げられるか、それを実行させなければならない。
そこで捕手が「しっかり捕ってやる」、この基本的な作業をなんなくこなすことが肝要になるわけだ。これが意外にできなかったりする。
まず、どんなボールがきても後ろにそらさないっていうのが基本。自分で投げた球が暴投になるのと、単なるショーバンになるのじゃワケが違う。
次は捕り方。簡単に逆シングルにしない。いかにストライクっぽくみせられるかが捕手の技術でしょう。
そして、声のかけ方。なかなかタイミングが難しかったりする。これは実戦で覚えるしかないな。
とりあえずこの3つができるようにする。捕手の役割はどれだけ投手を乗せられるか、これに尽きます。どんな球でも捕ってくれる捕手なら投手は思い切って投げられる。草野球レベルなら、ストライクが入れば大抵なんとかなる!
ウチみたいなチームじゃ、投手を一から作ってたら、時間がいくらあっても足りない。足りないなら、他の方法で埋め合わせればいい。それが捕手です。
今後の練習はそこらへんも教えていこうと思います。
でも、これまではこんなことですら考えられるようなチーム状態じゃなかった。なんとなく勝てるチームになっていきそうな予感がしてます!ワクワクです!
久しぶりにいっぱい書いて疲れた(笑