読書について

今日ももう1本。


読書とは旅のようなものだな、と最近感じる。よく言われてるかも知れないけど(笑


昔は漫画ばっかり読んでたけど(今もだけど…(笑))、ふとしたきっかけで漫画以外の本を読むようになった。特に大学に入ってからはよく本を読むようになった。


1年の頃はとりあえず世間で流行ってる本を読んでいた。友達の影響もあって、ビジネス本をよく読んでいた。タイトルに惹かれたら、買ってみるって感じ。成功している人の自伝的な本を中心に読んでいた。いわゆるミーハーだな(笑


2年の頃はそれなりに実践的な本を読んでいたと思う。まぁ2年のころは色々やらかしてたから(笑 でも色んな意味で一番勉強したな。営業の本とか経営の本とか。でもあの頃はあんまり理解できてなかったな(笑


2年の終わりごろには、小説も読み始めた。バイト中ヒマだったから(笑 多分「池袋ウエストゲートパーク」が最初だった。この作品で小説の面白さを知ってから、小説を読むようになっていったんだ。


3年になって、多くの経営者が歴史小説を読んでいることを知って、最も敬遠してた歴史小説に挑戦!初めは「坂の上の雲」。全8巻を読みきったことが大きな自信(?)になった!このときすでに小説に対する恐れはなくなってた。


夏には「不毛地帯」を読破。実家にあってたまたま読んだんけど、すごい面白かった!長かったけど(笑 商社業界の人は大抵読んでるみたい。この頃にはなんとなく面白そうな小説はバシバシ読むようになった!


そして、今は「水滸伝」。これも何気なく買ったんだよね。それがもう今じゃ…(笑



なんだか読書遍歴になっちゃったけど、色んなことがきっかけになって色んな本と出会う。色んな人の色んな考えを知ることができる。まるで旅先で色々な人に会ったり、色んな景色を観たりしているような感じがします。そういう意味で読書は「旅」かなって思います。


家にいながら、電車に乗りながら、色んな体験ができる読書は、本当に楽しいです。これからも食わず嫌いをせずに色んなジャンルの本を読んでいこうと思います。