健やかな休日
社会人になるといかに休日が大事かってことが分かり始めてます。なるべく運動してリフレッシュするのが、今のところの僕の休日スタイル。
今日は近所のバッティングセンターに行き、打ち込んできました。やっぱし社会人になるといつでも野球ができるわけではないので、感覚を忘れないように、そしてストレス発散のためにたまに行くようにしてます。
本日は130キロにも挑戦し、実は大学時代よりもキレはいいんじゃないかという錯覚に陥ってます(笑 ストラックアウトもあるんですが、今回は新記録の10枚抜き(16枚中)を達成。相変わらずのコントロールはいいです。さすが自他共に認める最強のバッティング・ピッチャーなだけはあります。
今日はそこに来ていた中学生とも仲良くなり、なかなか楽しい時間を過ごしました。ちなみにその中学生は12枚抜きしてました。すげぇ。
さてさて、気持ちのいい運動のあとは読書に限ります。今日は梅田氏の著作を1冊読みました。
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本では梅田氏がこれまでに出合った言葉が紹介されています。たくさんのいい言葉がありましたが、その中で僕が気に入ったものをいくつか紹介します。
・『Only the Paranoid Survive. -Andrew Grove』
⇒パラノイア(病的なまでの心配性)だけが生き残る。
これは変化の激しいIT業界を生き抜くには、常に組織は変化に敏感でなければならない、ということを言っている言葉なのですが、個人でも変化の激しい今の世の中を生き抜くためには常に危機感を持っていなければ、たちまち変化の大波に飲み込まれてしまうのではないかという事にも当てはまるなと僕は解釈しました。
まだまだヒヨっこな僕ですが、必ずや一人でも生きていける力を身に付けたいと思っています。そのためには日々努力だ!
・『We're doing things that make people better educated and smarter - that improve the world's intelligence. -Marissa Mayer』
⇒私たちは、人々がより良い教育を受けて、より賢くなれるようなものを生み出したい。それによって、世界の知力・知性は向上するだろう。
なぜ僕が今の会社に飛び込んだか。やっぱりITで世の中を良くしたいという気持ちがあったからです。とりわけ教育には強い関心を持っています。世界中のみなが教育を受け、賢くなれれば、必ず世界は今よりも楽しいものになると信じています。
・『Great just isn't good enough.Always deliver more than expected. Google does not accept being the best as an endpoint, but a starting point. -Ten things Google has found to be true.』
⇒「すごい(Great)」だけじゃ不十分だ。いつも期待されている以上の結果を出せ。グーグルは「(誰かと比較して)ベストである」ことを到達点と甘んじない。それはあくまでも出発点だ。
これは昔読んだグーグルに関する本でもみかけましたが、やっぱりこの気持ちは大事だと思う。まだまだ何の力もない僕だけど、この言葉はいつも忘れずにいたい。
他にもたくさんいい言葉がありました。たまに読み返してみようと思います。あ、あと今日スポーツジムに入会しました!風呂だけでも通う価値あり。平日は泳ぎに行きたいです。頑張ります。